《インドの名言1》 食べる為に生きているの?生きる為に食べているの?

《インドの名言1》

インドで友達と話をしていると、ハッと気づかされる言葉を聞くことが多いので、少しずつUPしていきます。

今回の言葉は、

食べる為に生きているの?
生きる為に食べているの?

皆さんはどちらでしょうか?

インド人の友人とよく食事をしますが、何回も言われることがこの言葉です。

経済発展が著しいインド。

ブッダガヤも例外ではなく、お金を持っている人が増えてきています。
元からお金を持っていた人はもっとお金持ちに。
また、今まで少なかった中流層が増え始め、車が増え始め、お金の余裕ができおしゃれなカフェで食事を楽しむ家族連れも多くなりました。

そんな中友人は、シンプルな食事をいつも心がけて生活をしていると話をします。

チャパティ(薄いビザのようなもの)と野菜のカレーがあれば十分!

実際友人の家では、シンプルな食事ばかりです。
でも、それで十分に感じます。

個人的に、ホテルなどの高いインド料理よりも、家で食べているシンプルな食事が一番好きです!!(そんなに高いインド料理食べている訳ではないので、知らない美味しい料理があるかもしれませんが)

そして、そのシンプルな料理を食べながら言われる言葉が上記の言葉

食べる為に生きているの?

生きる為に食べているの?

食べる為に生きたらダメだよ!
生きる為に食べないと!!

当たり前と言えば、当たり前
でも、意外と忘れている考え方かもしれません。

私たちは食べ物を食べて力をもらって、その力を生かして生きていく。
生きる為には、食べる行為は欠かせません。
生きて何かをする為に、食事が必要なはずです。

でもそれがいつの間にか、選べるようになり、魅力的な美味しい料理がたくさんあり、食べる行為がメインとなり、その為に生活を送っている人も多いのではないかと感じます。

それが楽しみな人もいるので否定はできませんが、でも本来の食べる行為がどういうことなのか、わかっておく必要はあるのではないかと感じます。

また、生きる為に食べていれば、多くの食べ物を望まなくなりますし、好き嫌いも減る?かもしれません。
そして、なによりどんな食べ物でも、心が満足して満たされるはずです。

いろいろ言葉を並べましたが、あなたはどちらですか?

食べる為に生きている?
生きる為に食べている?
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