インドe-visaで、無料SIMカードをゲット
インドE-visaで入国者には、無料でSIMカードを提供開始
今年から始まったこのシステム
日本の旅行者さんは意外と知られていないこのシステム。
今年6月末に入国した際に一度トライしましたが、夜11時近くと言うことで窓口が開いていたのに却下されました。
前回のブログ
ということで、今回の入国の際も再トライしてみました!
あきらめません!!
今回は、Air indiaを利用したので、前回より早い時間に到着。
デリーの空港に到着したのは、午後9時半。
前回窓口に行った時は受け取れず、窓口にいた人は、
「夜8時には窓口が閉まるよ」
と言っていたので、今回も難しいかな?と思いながら、そわそわしながらイミグレーションカウンターを突破。
預け荷物もさっと受け取り、早足でSIMカードをもらうカウンターへ。
ただ、そのカウンターの場所は大変わかりづらい。
超がつくほど不親切!
国をあげての製作のはずなのに、カウンターは正直。。。
前回は、カウンター見つけるのに20分ほどかかりましたが、今回は場所を知っていたので直行!
荷物を受け取って税関を通り抜け、自動ドアをでたらすぐに右手に歩いて行きます。
そこから数秒で、タクシーなどのカウンターが並ぶ場所があります。
その真ん中あたりにカウンターがあります。
今回はなんと、看板が出ていました!
が、手書きのお粗末な物。でも前回はなかったですから、明らかに進歩です。
一言付け加えますが、国の政策ですよ!
それが手書き。
しかも、首都の空港で。
さすがインド。
カウンターに行くと、座っている男性が一人。
「SIMカード チャヒエ」(SIMカードが欲しい)
男性はびっくりして
「なんでヒンディー語ができるんだ?」
そこから数分その話題が続き、早速手続きへ。
パスポートとe-visaのメールを見せて確認すると、両方をコピーしてそこにサインさせられます。
10分ほどで書類の確認が終わり(その間は立ってるだけ)、いよいよSIMカードとご対面!
会社は、BSNLという国営の会社
SIM自体、すべてのサイズに対応できるように、取り外す場所によってサイズが変わる仕様。
インドではこれが一般的で、日本のようにあらかじめnano simやmicrosimなどと指定しなくてもいい。(地味に便利)
SIMカードのデザインも旅行者向けのデザインでカラフル。
ただ、そのまま使えるわけではなく、様々な登録が必要なので、その手順をかいた英語の紙を渡され、あとは自分でやってね!ということで終了。
全部で20分ほど。
50ルピー分の無料電話と、50MBのデータが使えるSIMカード
近くに、Airtelという最大手の携帯会社の窓口がありそこでもSimを購入できますが、正直高い。
SIM代と数ギガ分のデータ料金、通話料金で、1000ルピーを超えている。
一般的に街で売っているSIMカードの値段やデータの料金と比べると、なぜこんなに割高なんだろう。。。
街中で買ってリチャージすると、300ルピーちょっとで毎日1ギガ使えるプランがあるのに。
ということで、無料でSIMカードがもらえるのは助かる。
旅人と話をしていると、デリーの空港や駅周辺からどこかに移動中に連れて行かれて、ツアーを組まされる事案が多い。
スマホが使えれば、その被害も防げるのではないかと感じてます。
例えば、SIMフリーを持って行き、この無料SIMをゲットして地図をみながら、タクシーに変な場所に連れて行かれる心配なども減りますし、Uberのようなタクシーアプリをあらかじめ日本でダウンロードして、それで移動すれば、助かります。
(ただ、SIMフリーの携帯を持っているのが前提ですが。)
何はともあれ、このSIMをもらっておくことをおすすめします!
そして、後日街で安いSIMカードとプランをお願いすることをおすすめします!
追記
デリーの空港での、SIMカードの購入の仕方の記事を書きました。
下記を参考に入国してすぐ、SIMを購入してみてください。
コメント
はじめまして。
来月インド(デリー入国)へ行くためSIM情報を検索していてたどり着きました。
スマホはSIMフリーで、eツーリストビザは取得済です。
この無料SIMは追加チャージはできるのでしょうか?
50MBを使い切ってしまったら終了でしょうか…
質問有り難うございます。
リチャージは可能です!
もらうことのできるSIMカードは、BSNLという国営の会社のSIMカードなので可能ですが、正直そこまで通信速度が速いSIMカードではないです。