インド、アライバルビザ に挑戦
インド、デリーに戻りました。
到着した昼間の気温が、36度ほど。
暑いというより、蒸し蒸ししており、息苦しい感じです。
いつものインド滞在では、日本でビザをとってからインドに来ていましたが、今回は初のアライバルビザに挑戦してきました。
正直、インドなので何が起こってもおかしくなく、半分以上は不安でした。
その不安を煽るように、日本でデリー行きの飛行機のチェックインの際、
「ビザが取れずに返されても、飛行機会社の責任でなはい」
という書類にサインをさせられました。
いざ、デリーへ。
飛行機は、エアーインディア
実際に到着したのが、現地時刻午後4時半頃。
さぁ、アライバルビザカウンターへ!
到着ゲートからイミグレーションへ向けて歩きます。
一度見たら忘れない印象的な大きな手が壁から出ているイミグレーションカウンターを左てにみながら、まっすぐ。
e-visaカウンターを左手に見ながら歩いて行くと、一番奥の突き当たりにArrival visaと書いてある別れた場所に到着です。
大変綺麗なブースで、丁寧に手順も書いてあります。
この横には、申込用の紙が用意されています。
飛行機の機内でも、配っていました。
が、、、ここで問題発生
ブースは、無人。
待合用の席には、一人のインド人が携帯をいじり中。
目が合うと、
「まあ、横に座れ」と。
インドだ。。。
そして質問攻め
「どこから来た?」
「名前は?」
「番号は?」
「どこ行く?」
付き合っていても仕方ないので、「誰かいないのか」と聞くと。
「エッグミヌト」(ちょっと待って)
と言って、そそくさと退散。
出たインド。
そして待つこと20分。
やっと、一人のimmigration担当が登場。
あらかじめ日本で用意してきた紙と帰りの飛行機のチケット、パスポートを渡すと、そそくさと端末に打ち込み開始。
5分ほど経つと、手が止まりあたりをキョロキョロ。
奥にいた一人の人にヒンドゥー語で、
「ネットワークが止まっているぞ」と。
そして
「エッグミヌト」
席を立ち応援を呼びに行く。
5分ほどで仲間を呼び一緒に打ち込み始めると、約10分ほどで終了。
紙を返され、それを持ってすぐ横のカウンターでお金を払いにいきます。
値段は、2000ルピー+TAX
調べておいた情報では、ルピー、ドル、円どれでもOKだったが、カウンターの人は
「クレジットカードあるか?」
の一点張り。
「ルピーは?」
と聞くと
「持っているのか?」
と驚き顔。
「円は?」
と聞くと
「いいけど、4000円」と。
レートが悪いので、結局クレジットカードで払いました。
「これが一番便利だ!」
といって、カードを切ってました。
その後、レシートと紙を持ち始めのカウンターに戻ると、パスポートにスタンプを押し、手書きで日にちを書いて終了。
合計で、50分ほどでした。
もらえたビザの日数は、1ヶ月。
無事入国できました。
まとめ
・予想以上にスムーズで、日本で何度もビザセンターに行く労力などを考えれば、短い旅にはオススメ。
日本で用意しておいたほうがいいもの
・あらかじめ日本で用紙を印刷し、書いておくとスムーズに進めることができます。
下記からダウンロード可能
・クレジットカード
何と言ってもスムーズ!