インドSIMカード の買い方 。デリーの空港編 2019年度

インドSIMカード の買い方 (デリーの空港編)

今海外旅行をする上で、パスポートとお金に次に大切なものは、スマホですよね。

そして、スマホの電波!もしくは、フリーwifi

日本にいたら、ほぼ毎日使うスマホ。

今の時代、スマホで検索して、地図で行き方を調べて、スマホで決済して。

すべてスマホの時代ですね。

インドも、スマホを使ったサービスが増えてきて、様々な予約やチケットの受け取りもすべてスマホで完結しています。

また、よく違う場所に連れていかれると有名なタクシーも、UBERというタクシーアプリがあれば安心!

もちろん、スマホの電波があれば、Lineなどで他国の人たちとも無料で連絡が取れる時代。

インド=IT大国というイメージがあるように、インドは、フリーWIFIが完備が進んでます。
お店にも駅でも、フリーのwifiが用意されており、年々増加傾向です。

そしてなにより、SIMカードが簡単に手にはいります!
日本のように長々と時間がかかって契約して、そして基本料が、、、などという煩わしいことはなく、パッとSIMカードの会社を選んで、SIMカードを購入して、スマホに入れるだけ。
基本的に、プリペイド式なので、自分で使いたい日数や、毎日必要なデータ量などを選んで気軽に使うことができます。

もちろん旅行者も!

今回はインドで多くの方が入国する空港、デリーのイディラ・ガンディー空港でのSIM購入の方法を説明していきます。

出発前に、日本で用意しておくもの

インド入国前に、まず、2つのうちどちらかを用意しておいてください。

1、SIMフリーのスマホ
2、SIMフリーのWIFIルーター

SIMフリースマホがおすすめな人は

・海外によく行く人
・電話機能をちゃんと使いたい人
・日本でも、同じスマホを使いたい人

2のSIMフリールーターがおすすめは

・Lineなどよく使うアプリが入っているスマホをそのまま使いたい人
・日本でドコモなどの大手メーカーのスマホを使っている人
・あまり海外に行かないので、たまに使いたい人
・友達と一緒で、複数人でデータを共有したい人

SIMフリーのスマホやルーターは、現在AMAZONなどでもすぐ購入ができます。

最近は、OPPOやHUAWEIなど日本ではあまり聞かないメーカーが、安くて手ごろなSIMフリーのスマホを販売しています。
個人的に手ごろで2つ程参考にリンクを載せておきます。
ちなみに、この2つのメーカーは、インドで大人気です!

例えば

そして、こちらSIMフリーのルーターです。

余裕がある人は、一つアプリをダウンロードしておいてください。

アプリの名前は「Airtel」

赤いマークがトレードマークの、インドの大手携帯会社の公式アプリで、このアプリがあれば、あとどれぐらいデータが使えるのか、何日契約期間が残っているのか、また契約の延長なども行えます。

もちろん、アプリがなくてもお店ですぐ契約延長などはできるので、安心していださい。

以上が、インドに向かう前に済ませてほしいことです。

デリーの空港ででの、SIMカード購入編

準備物

・パスポート
・インドルピーの現金(これが重要!)

現在、今回紹介するカウンターでの購入では、支払いは現金払い限定です!
クレジットは使えないので、インドの現金を持っておく必要があります。

荷物受け取りエリアに両替のカウンターはありますが、大変レートが悪いです。
なので、両替は、ちょっとだけ5千円程がいいのではないかと思います。

この後ホテルの送迎などお願いをしていなくて、移動手段がない人は、プリペイドタクシーなどで移動することを考えると、現金が必要なので、携帯料金とプリペイドタクシー代が賄える5000円ほどがちょうどいいと思います。

場所は?

早速購入編へ。

まず、デリーの空港に飛行機が到着 → 入国審査 → 預け荷物がある人は預け荷物を受けとり → 空港内へ 

空港内へは、この写真の場所から出てくることになります。

ちょうど写真のところから、全ての国際線の人たちは出てきます。

出口を出ると、多くの迎えのインドの方々が名前の紙を持って待っています。

実は、その場所からSIMカードを販売しているカウンターが見えます!

Airtelという目の前の赤い看板が目印

インドでも大手のAirtel
日本のDOCOMO的存在の会社

ここで注意してほしいのが、お店を通り過ぎてしまって、空港外にでる出口を出てしまうと、中に戻れないので気を付けてください。

※左の赤いゲートは絶対にでないように!

いよいよ購入へ

話を戻して、Airtel のカウンターへ直行しましょう!

だいたいインド人スタッフ同士が話をしているので、

「SIMカード プリーズ」

と言ってください。

ヒンディー語で「SIMカード チャヒェ」でもOK

すると、ササっとSIMカードの準備を始めてくれます。

そこで提示が求められるのが、パスポート!

毎回試すとスタッフによって対応が違うのですが、今回はその後

「どれぐらいの期間使いたいんだ?」

と聞かれたので

「3か月ほど」

と答えると

「よし分かった」

といって事務作業開始

ここまで約数分。

その後、値段が書かれた紙SIMカードSIMカードの袋を渡されます。

今回提示された値段は、900ルピー(日本円で、約1400円ほど)

ほかの方のブログなどで見ても、最近はこの金額です。
数年前はもっと高価でしたが、下がってきていますね。

支払いをして、契約完了です。

あまり詳しく説明がなかったので

「これで3ヶ月使える?」

と質問すると

「これで3か月、毎日1,4Gインターネット使えるし、電話もかけ放題だから大丈夫!」

というインド特有のノープログラム攻撃で終了w

以上で契約完了です。

ただ、一つ注意点

インドの新しいSIMカード特有の事情で、契約してから実際使用できるまで約半日程かかります。
アバウトですが、約12時間前後。

購入時に、「だいたい何時頃から使えるから」とスタッフに言われます。

それまでは、SIMカードをスマホやルーターに入れても、電波をつかみません。
半日経過して、電波を掴むようになると、スマホならメッセージが着て使用可能状態になります。

※購入してすぐは、電波がない

今回は、午後10時半ごろ契約をして、使用できるようになったのは、翌日の午前11時ごろでした。
ほぼ、半日でした。

※電波が繋がると、様々なメッセージが届き使用できるようになります。

【朗報】面倒なアクティベート作業は、必要なくなった!!

昨年までは電波が繋がったあと、アクティベートという大変面倒な作業がありました。

アクティベートとは、SIMカードの電波が着てから、携帯電話会社に電話をして、購入時に教えてもらえる指定の番号を入力する、英語ができない人にとっては、大変ハードルの高い作業です。

ですが、今年はその作業がなくなり、電波を掴むと自然と使えるようになりました。

カウンターでも、このアクティベートの説明がなかったので、確認すると、

「必要なくなった」

という返事で、半信半疑でしたが、半日後電波が繋がったあと、何も設定をしなくても、そのままインターネット・電話が使えました。

海外に慣れていない方にとっては、めんどくさい作業なので、これがなくなったのはありがたいです!

まとめ

今回支払った金額 900ルピー

今回契約してくれたプラン

毎日 1,4Gインターネットし放題
国内電話通話し放題

契約、使用開始までの手順

1、カウンターでパスポート提示
2、提示された料金を支払う
3、半日待つ

以上

昨年まであった、アクティベートという作業はなくなった模様

これが、デリーの空港でSIMカードを購入する流れになります。

余談

今回スムーズインドのSIMカードを購入できました、半日待たないといけないという時間差ができます。
もし到着してすぐスマホが使えないといやだ!!という方は、日本で購入していくという方法があります。

日本のamazonでは、インドを含め東南アジアなどで使えるSIMカードを販売しており、そのSIMカードを日本で購入するという方法です。

これだと、英語でのカウンターでの対応が必要なく楽です。
ただ、使えなかったという話もあるので、その辺りは自己責任で判断してください。

リンクを貼り付けて置くので、参考にしてください!

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コメント

  1. とても分かり易い、初心者でも、すぐ出来そう~~♪

    自分は当面、インド方面へ行く予定は有りませんが、大変参考になりました。
    感謝いたします~~♪

    インドの簡便さに比べれば、日本のナンとややこしい事でしょうか。
    何でも自己責任で済ませる気では有りませんが、
    命に係わる事でも無ければ、余り屋上屋を継ぐような事はせず、使用者に使う気が起きる方法が良さそうです、勿論料金も含めて。

    いつも新しい配信を楽しみにしております~~♪

    ハシビロコウ

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