旧紙幣から新紙幣への両替について
・ブッダガヤ内の銀行では不可能
・現地の人が旧紙幣から、新紙幣へ両替するビジネスがスタートさせる(さすがインドです)
例、11,000ルピーを換えるのに1800ルピーの手数料
旧500ルピーを、400ルピーへなど
レートは、様々です
海外の方で、毎年来る人がルピーを残している人が多く、その需要を狙って両替ビジネスが始まっテイル状態です。海外の人からしたら、数百ルピーは安く感じますし、それでATMなどに長時間並ぶ手間が省けるなら願ってもない事なので成り立っているビジネスですね。
ATMについて
・一部のATMが稼働中
列は日々よってバラバラ。
新500ルピーも届いている模様
2,500ルピーがリミット(ATM利用料が数百ルピー取られる)
外貨からの両替について
・銀行は、SBI(State bank of india)のみ可能
必要書類
パスポート
ビザとパスピーとのコピー 一部
リミットは、1週間で70ドル
(100ドルを出した場合の、10ドルや20ドルを窓口が用意している)
待っている人は、数名でスムーズに行けば15分から20分で終了
・街中の闇の両替屋も存在
ドルレートでは、銀行レートが66,6の場合、55や50など
街全体のイメージ
現地の人の話を聞いていると、困っているとの声が多い。
それは、銀行からの引き出しの制限があるからである。
ただ、現地の人同士では旧500ルピーでの買い物が成立している。
というのは、銀行にお金を入れるだけで旧紙幣問題は解決するからである。
もちろん、大きな買い物をする時、例えば今はインドの結婚シーズンなので、それに向けて買い物をする場合、ブッダガヤのような田舎ではカードが使えないところもあるので、その場合に困っているという話を聞く。
印象としては、困っていると口では聞くが、実際に状況を見て聞いているとそこまで混乱の様子はない。
一方で、海外の方にとっては、本当に問題である。
一番の問題は、両替で得ることができるインドルピーがあまりにも少ないという問題である。
一週間の外貨からの両替の制限が、70ドル。
それではとうてい足りない人の方が多い。
レストランで話を聞いても、海外の人でレストランにくる人が格段に減ったという声も聞こえてくる。
また、毎年来る人がルピーを残している人が多く、その旧紙幣から新紙幣への両替で困っている人が多い。
その需要を狙って先のも書いた、両替ビジネスが生まれ大活躍?をしている。
海外の人からしたら、数百ルピーは安く感じますし、それでATMなどに長時間並ぶ手間が省けるなら願ってもない事なので成り立っているビジネスです。
1週間ごとに旧紙幣への対応が厳しくなっている現状で、ある程度潤沢に新紙幣が回り始め、両替のリミットがなくなる日が早く来るように祈るばかりです。。。
今回のことで一番困っているのは、裏金を蓄えていた人たちと、海外からの旅行者ですね。
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