ミッドナイト念仏 in御忌。京都、知恩院で今年も開催!

ミッドナイト念仏 って知ってますか?

もうすぐ4月

4月の京都といえば、桜を目当てに観光客が大勢押し寄せる季節。
(最近、一年中人が多いが)

京都に住んでいたこともありますが、京都は四季を楽しめる街ですごく印象に残っています。

その中でも、春の街の雰囲気が華やかになっていく様子は、忘れられません。

寒い冬から、桜が咲き、緑が増えはじめ、日差しが暖かくなり、川に反射する太陽の日差しも暖かく感じる。

新大学生が街に増え、真新しい服などで街中をきょろきょろしながら歩いている。

その新入生を先輩が、食事に連れていく風景。

学生の街、京都ならではです。

また、京都と言えば、たくさんある古くから続いているお寺。

たくさんあるお寺では、普段の拝観はもちろん、季節限定の特別拝観や、貴重な寺宝を公開するお寺もあります。

そんな4月京都で、年に一回だけ行われる参加型珍しい行事といえば、4月18日に開かれる「ミッドナイト念仏」

聞いた事ありますか?

ミッドナイト念仏

ミッドナイト?

夜中?

簡単に言うと、オールナイトで念仏をしましょうよ!という行事

時間は、PM8時〜AM7時

名前の通りミッドナイトですね。

場所は、浄土宗総本山知恩院 国宝三門

写真でもわかるように、この大きな三門の二階で行われます。

夜、三門の二階に上がれるのは、一年間一回、この日のみ。
貴重な体験ができる機会です。
ちなみに、この三門の上からは、夜の京都が一望で、綺麗な夜の街を見ることもできます。

ちなみに、念仏って?

念仏とは、「南無阿弥陀仏」(なむあみだぶつ)を唱える事

ミッドナイト念仏では、ただ唱えるだけでなく、南無阿弥陀仏と唱えながら、木魚をたたきます。

夜の暗い雰囲気の中、ともされたローソクの明かりで浮かぶ仏様の顔を見ながら、木魚のぽくぽくという一定のリズムに包まれる空間は、なんとも言葉にいい表すことができない不思議な空間です。

参加者の声

ただ、このミッドナイト念仏は、メインの行事ではないんです。

4月18日〜25日まで知恩院で行われる大法要、御忌大会(ぎょきだいえ)の一環で行われている行事です。

御忌大会とは?

法然上人がお亡くなりになられた日を期して行われる忌日法要。知恩院で一番大きなかつ重要な法要です。
法然上人がお亡くなりになられた後、その忌日に上人の門弟たちが修した「知恩講」に由来します。
もともと「御忌」という言葉は天皇や皇后の忌日法要を指していましたが、大永4年(1524年)当時の天皇である後柏原天皇より「知恩院にて法然上人の御忌を勤めよ」という「大永の御忌鳳詔」が出されました。これより法然上人の忌日法要を「御忌」と呼ぶようになりました。
当初は1月に勤められていましたが、明治10年から4月に勤められるようになり、4月18日午後から25日午前中までの8日間、日中・逮夜の各法要が勤められます。

※HPから引用

HPには法要の写真がでていますが、当日は、正装をした大勢の僧侶(100人〜200人)が本堂に集まり、お経を唱えます。

華やかな衣装をきた僧侶が何百人もいる姿は、大変印象的です。

ミッドナイト念仏・御忌大会

4月18日〜25日

知恩院へ足を運んでみませんか?

ちょっと勉強してから行くと、ひと味違った目線で見ることができますよ。

浄土宗を始めた、法然上人について

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