ブッダガヤから日本へ 戻りました
3月14日ブッダガヤから日本へ戻りました。
日本は寒いですね。
出発直前までの、ブッダガヤの気温は、30度超え。
日差しは、日本の真夏のような指すような日差し。
そこから、今の日本の気温は一桁。。。
寒いです。
そして、その日差しの元で外を歩いていた私の肌は真っ黒。。
日本では浮いているはず。。。
ブッダガヤから日本まで
ガヤ空港
↓
バンコク、スワナプーム空港
↓
関西国際空港
航空会社
タイ航空とタイスマイル(タイ航空傘下の格安航空会社)
バンコクからガヤ空港へ飛んできた飛行機が、バナラシの空港を経由して、またバナラシへ戻るというルート。
ホッピングフライトと言うらしい。
ガヤ空港からバナラシの空港までは、約40分という距離。
ガヤ空港はブッダガヤという聖地の近く
バナラシの空港は、ガンジス川やサールナートという初めて説法をした地の近く
仏教徒のために飛ばしているといわれているこのルートなので、この二カ所は欠かす事はできず、両方を結んだルートで飛ばしているのだと思います。
ただ今回は、バナラシの空港が滑走路の工事の為よることができないので、ガヤ空港から直接バンコクへ。
ガヤから、バナラシの40分ほどと、そこで飛行機の中で待たされる1時間ほどが短縮されるので、大変うれしい。
ということで、ガヤを午後2時過ぎに出発した飛行機は、バンコク時間午後7時頃に到着。
そこから4時間ほどのトランジェットの時間がありましたが、ブッダガヤで出会ったタイの仏教徒の方がバンコクの空港で働いているので、連絡を取り合い夕食の供養をしていただくこととなりました。
空港から外にでて、職員が利用する綺麗な食事をするスペースでの食事。
バンコクも大変暑かったですが、ブッダガヤの暑さは、からっとした暑さ。
対して、バンコクの暑さは、じめじめした暑さ。
汗が一気に噴き出ます。
また、数時間前まで、牛や動物が道を歩き、ゴミが道ばたですれられており、独特の匂いが漂っていたインドから、綺麗で近代的な建物のバンコクの空港で、商品も綺麗な包装に包まれ、箱なども壊れず綺麗な状態で並んでいるギャップは、同じ世界でこれだけ違うのかと毎回感じます。
食事をしたレストランも大変綺麗でぴかぴか。
ブッダガヤで何度もタイの食事をごちそうになりおいしく感じていましたが、やはり本場の味は違いますね。
おいしさの違いに感動をしました。
なによりも、ブッダガヤで数回会ったのみなのに、帰りにバンコク経由だと言ったことを覚えていてくれ、連絡をくれ仕事の合間に駆けつけてくれる。
そして、供養をしてくださる。
大変ありがたい気持ちと共に、仏教という大きなくくりには、国や人種など関係ないんだということを感じました。
その後は、無事11時過ぎの飛行機にのり、朝6時頃に関空へ到着。
一歩外へ出ると、極寒。。。約30度以上のブッダガヤとバンコクからの、一桁の気温。。。
大変体に応えますが、ほどよい湿気と、砂埃がない空気は、大変心地よく感じ、毎回日本に着いたなと感じる瞬間です。
ということで、しばらく日本に滞在します。