インド E-visa で入国すると、無料でSIMカードをもらえる。というブログを前に書きました。
過去の記事
http://bodhgaya.moo.jp/ryosho/?p=869
今回E-visaでインドに入国することになったで、SIMカードをもらえるかどうか試してきました。
イミグレーションで
成田からANAで到着が、午後11時半。
だいぶん遅い時間なので、SIMカードをもらうカウンターがあいているか不安。
というか、どこでもらえるのかも不明なので、どうしたらわかるかいろいろ考えてイミグレーションカウンターへ。
いつも混んでいるイメージでしたが、E-visaのカウンターはほぼ人がいない状態でした。
ちなみに、手前にインド人・ビザを持っている外国人カウンターがあり、そのカウンターを超えて奥に進んでいくとE-visaと書かれたカウンターがあります。
さらにその奥に、アライバルビザカウンター。
待つことなく、すぐに自分の番になったので、印刷してきたメールとパスポートを渡すと、目の前には、無表情で面倒くさそうに受け取るイミグレーションのおじさん。
この瞬間が、インドに戻ったと感じる瞬間です。
ページをめくり、PCに番号をゆっくり打ち込むおじさん。
指一本でキーボードを使い入力。
いつも感じるが、動きがゆっくり。。。
だから、いつも行列になる。
そして、気合いをいれてドン!と大きな音でスタンプを押して、日にちなどを書き込み始めたところで、話しかけてみました。
「E-visaで入国すると、SIMカードがもらえると聞いたけど、どこでもらえますか?」
おじさんは、一瞬考えて「BSNL?」と聞き返してきた。
あらかじめ仕入れていた情報で、国営のBSNLのSIMカードというのはわかっていたので「YES」と答えると、おじさんの顔が一変!!
急に笑顔になり、素早い動きで席の後ろからフライヤーを取り出した。
「これだそうだ! インドはすごいシステムだろう!」
といって自慢げに紙をくれた。
「夜中でも空いている?」と聞くと
「24時間営業だから、ノープロブレム!」と
そんな感じで笑顔で送り出してくれたイミグレーションのおじさん。
いざ、カウンターへ!
スーツケースをピックアップして、早速目的の場所へ。
税関を通り、建物の外にでず、建物内を右手に進んでいきます。
ちょうど建物の中心に位置する場所に、携帯やタクシー・ツアーのカウンターが集まっている場所があります。
すごく小さいカウンターで、実は一回通り過ぎて戻ってきて見つけました。
(写真撮るの忘れました・・・)
やっぱりインドという結末
やっと見つけたと思い、カウンターから出てきた人に話しかけると
「俺はこのカウンターの人間じゃない。 明日の朝にならないと人はこないぞ!」と。
でましたインド。
「どうにかならないの?」としつこく聞いても、面倒くさそうにどこかに行ってしまいました。。。
ノープロブレムに期待し、カウンターも明かりがついていただけに残念。
もらうことはできなかったが、実際にサービスとして運営されていることは判明!
是非これからインドに行く方で、E-visaを持っている方は、トライしてみてください!
実際にゲットしました!