日本ではキャッシュレス化がどんどん進み、現金を持ち歩かなくても買い物ができたりと便利になってきていますね。
例えば、Apple pay
あらかじめスマホにクレジットカードを登録しておけば、電車にも乗れ、コンビニで買い物もできる。
すべてスマホ一つで簡潔してしまう、大変便利なシステム
インドも同じ波が来ています。
その象徴が
Paytm
こちらには、詳しくPaytmの成り立ちが書かれています
どのようなモノかというと、アプリをダウンロードしアカウントを作り、そこにクレジットカードや銀行口座からお金をいれてつかうモノ。
支払いの仕方は、QRコードをスキャンして払うだけ。
楽ですね。
今では、タクシーや様々なお店、小さいミルクを売っているショップなど、至る所で支払いできるようになっています。
飛行機や電車のチケットはもちろん、携帯電話のリジャージもこのアプリからできるようになり、様々な買い物ができるECサイトもあり、どんどん利用者が拡大しています。
このPaytmが一気に広まったのが、昨年に起こった高額紙幣がいきなり使えなくなった問題。
そして、その後しばらく続いた紙幣不足によるATMなどからの出金制限。
私も大変苦労しました。。。
正直もうやめて欲しいです。
そのときに役立ったのの一つが、このアプリと言われています。
まさに、キャッシュレス化が進むインドの象徴するアプリ。
ブッダガヤでも最近Paytmの案内を店で見るようになりました。
ただ、残念なのが、アプリはダウンロードできても、お金をリジャージするクレジットカードなどは、インド国内で発行されたモノ限定という点。
この点を海外のクレジットカードに対応してくれたら、インドを訪れる旅人はどんなに楽になるだろうと想像しています。
いちいち両替もいらず、もちろんそこで揉めることもない。(両替でのぼったくりもなくなる)
いつの日かそうなる日を期待しています。