節電女子 、稲垣えみ子
2016年4月3日放送の情熱大陸で紹介されていた、節電女子、稲垣えみ子さん
大変興味深い放送でした。
どんな人?
・生年月日 1965年
・愛知県生まれ
・一橋大学 1987年卒業
・1987年に朝日新聞に入社
・朝日新聞大阪本社社会部デスク、週刊朝日編集部等を経て、2013年春から論説委
・2016年1月退社
アフロ頭が印象的な女性
一度見たら忘れられません。
「電気代、月200円」という節約生活
映像で見ていると、電気の節約だけはなく、ガスの契約もしていない生活。
映像で見ていると、電気の節約だけはなく、ガスの契約もしていない生活。
現代は、自分以外の人のことをいう人はいますが、でも自分自身の姿、自分自身が行動することを忘れている人が多く見えます。
電気を否定しているのではなく、自分自身がどうするのか?という問いのもと、自分自身で実践している姿に大変感銘を受けました。
最後の稲垣えみ子さんの言葉
退職を機に、体調不良を整えようとインドの療養施設に滞在した際、肩こり、不眠、ストレスによる湿疹など延々と続く私の訴えを、うんうんと聞き取った医師が最後に訪ねた言葉
それで、あたなたは幸せなの?
虚を突かれ思わずたじろぐ
私たちは何かを手に入れて幸せになろうとしている。
もの、お金、そして健康、でも手に入らなければ不幸なのか?
たとえば病人は不幸なのか?
だとすれば、私たちは皆、不幸にまみれて一生を終わるのだ。
だって病と氏からは誰も逃れられないもの。
でも、本当は病人だって、ものやお金がなくたって幸せになれるはず。
肝心なのは、何もかも手にいれることじゃない、ハッピーになること。
「ある」幸せがあるなら「ない」幸せがあったっていいじゃない。
そう考えると意外なほどに心は浮き立つ。人生は自由だ。
そして、どこまでも開かれている
アーユーハッピー?